現実を直視せよ!社会はそうそう変わらない。
最近は東京でも地方創生ブームみたいなものを感じる。
テレビでは芸能人が田舎に移住して地域おこし協力隊したり、雑誌を開けば「今の若者は地方移住でやりたいライフスタイルを追求する」みたいな見出し。
人材の多様性は叫ばれて久しい。
ここ最近は、学歴じゃないよね。多様性に対応しなくちゃね。
なんて世間では言われていて、「これからの働き方」的なビジネス書も出るわ出るわ。
そんな時にこの2つの記事を立て続けに見た。
地域活性みたいな文脈の中で活動することが多いこともあって、そこらへんの方々も含めて自戒だなーって思った。
昨年は唯一東京が流入増!
そして、小学生の78%が「いい大学を卒業すると幸せになれる」と思っているのである。しかも、9年前に比べてこう答えた小学生は増えてるなんて。
大事なことは浮かれず、虎視眈々とやるべきことを積み重ねていくこと。
そして、現実を認識した上でどうするかを組み立てることである。
と本当に実感した次第。
正規雇用がなくなり、個人ワーカーが台頭する近い将来の働き方
結局は自分の人生を何に使うか。を個人がしっかりプラン立てした上でそのあとの選択肢が多様になってきたと思う。
そして、それはこれからどんどん進むだろう。
規模と個別最適ができるようになってきた今、世界規模で自己実現の最適化を考える良いチャンスなんだと思う。
フリーランスからチームランスへ。
少し前に市場を賑わせたワードですよね。
肌感覚ですが、明らかにフリーランサーと呼ばれる人は増えました。
それはクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスやスカイプなどの動画通話サービスの発達があったからでしょう。
逆に、あまり目立たなくもなりました。
あのころ、一種のブームになったものは多少普通になったということです。
そして、今後はチームでまるでギルドのようにプロジェクト型で働くことがブームとしてやってきたようです。
そして、サービスという意味でもチームランサー達に空いている場所をオフィスとして利用してもらうという意味でこんなサービスも出てきています。
チームのための共有経済が伸びていく。あらゆる場所が価値創造の場となる近未来 | Social Design News
個人的にココが加速すると、よりフリーランスになりやすい環境になるなと思っています。チームで成果を残せるというのは個人でそこまで戦えなくても、チームなら価値あることが提供できるという点でフリーランスを増加させる要因になるということです。
そして、それは自分自身の得意や好きなことを持ちよりまるでパズルのようにチームを組むという点で個々人の自己実現の最適化が行われやすい環境になると予想しています。
確かに現在も勇気と度胸さえあれば、得意なことや好きなことで食べていける選択肢としては存在しています。ただ、多くの場合そこには様々な障害があるでしょう。
例えば、先に挙げた個人ですべては出来ないからこそ仕事に出来ないという点です。
そして、それを補うものこそがチームランスです。
今後も注目のトレンドであることは間違いないです。