二拠点居住のアレ的な話

東京と鳥取を行き来する二拠点居住。一人ひとりが自分のやりたいコトに挑戦できる社会の仕組みを生み出したい。

一般社団法人ワノクニを設立します。

タイトル通り鳥取県に先輩である平賀さんと一緒に『一般社団法人ワノクニ』という団体を立ち上げます。

注)まだ登記してない笑

 

ワとは【私たち】、クニとは【故郷】ということで誰もが自分の故郷のように思える素敵な国を作ろうということでワノクニです。

注)まだ登記してない笑

 

ワノクニは「人口流動性の促進」を目的としていて、地域の人はもちろん。県外・県内の人も含めた色々な立場の人が活発に活動したり、一緒に何かをすることで地域が元気になるんじゃないかという考えのもと動き出します。

具体的な事業とかはまたおいおい。

 注)まだ登記してない笑

 

今回はそこで僕個人が何を目指しているか、何をしようと思っているかについて書いていきたいと思います。そう、たったの3つです←

1.人生選択の自由化

これは自分自身がこれからもずっと取り組んでいきたいことです。

明治維新以降、基本的に僕らの人生選択は自由になりました。好きな服をきて、好きな職業について、好きな場所で生きて、好きな人と結婚する。そんな画期的なことが普通になるようにたくさんの方が命をかけたわけです。

 

結果、確かにたくさんのことが自由になりました。が、こと「どこで、どのように働くか」と「どのような教育を受けるか」に関しては今後もっと自由になってイイんじゃないかなと思っています。

 

ここらへんが自分の【大事にしたいコト】に基づいて選択できればもっと人間の可能性は広がるし、もっと幸福な人が増えるだろうし、もっとたくさんの課題が解決に向かうんじゃないかと思っているわけです。

 

鳥取では1年の半分をアクアスポーツのインストラクター。あとの半分はIT企業で働く人や東京と鳥取を行き来しながら東京ではデザイナー、鳥取ではまちづくり会社経営をされている人なんかもいます。

週の半分は東京で企業勤務、残りは地方で何かしてもイイし。

半年は企業勤務、残り半年はハワイで過ごしてもイイし。

27才までは大企業勤務、30才まで世界放浪して、その後起業でもイイわけです。

『どこに、どれだけの時間を使うか』はまさに人生を選択することです。

もっといろんな選び方が出来たらイイなと思ってます。

 

キーワードは『学び』と『働き方』です。

 

2.ミニマムメリットの可能性

現状の社会における課題の多くはひとつの分野に限られた話ではありません。

人口減少も、環境問題も、過疎化も、政治の問題も、マーケティングリサーチの課題すらリサーチ業界のみに留まりません。

それらの解決を目指す時には学際的なアプローチ。つまり、一つの業界や分野ではなく武器を持って複数の業界・分野にアプローチする必要性があると思います。

そんなときに、いきなり人口3000万人いる東京や1億2000万人いる日本で適用させるのは正直、かなり難しい。

逆に、鳥取というミニマムな存在だからこそ挑戦できることがあるんじゃないか。そんな風に考えています。

 

3.平賀謙太の応援

大学の先輩なんですが。

大学卒業後、鳥取で地域おこし協力隊をやりつつ、農業を応援する農拡機動隊なる団体を立ち上げたりしてる人であり、ワノクニの代表です。

 

その人はワンピースのカイドウを見て、あんな風になりたいと言ったり。

鳥取を独立国家にしようって言ってみたり。

とにかく、面白い人です。なので、自分に出来ることなら応援したいなーと思ってます。

結局、鳥取というフィールドになった一番の要因は彼の存在だろうなと勝手に思ってます。

 

てことで、結局なんだかよくわかんなかったと思いますが詳しい話は小谷まで。

何卒よろしくお願いします!

ワノクニ以外にも色々動き出しているので、『働き方』とか『学び』とかそんなキーワードで今後も頑張ります。