二拠点居住のアレ的な話

東京と鳥取を行き来する二拠点居住。一人ひとりが自分のやりたいコトに挑戦できる社会の仕組みを生み出したい。

正規雇用がなくなり、個人ワーカーが台頭する近い将来の働き方

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結局は自分の人生を何に使うか。を個人がしっかりプラン立てした上でそのあとの選択肢が多様になってきたと思う。

そして、それはこれからどんどん進むだろう。

規模と個別最適ができるようになってきた今、世界規模で自己実現の最適化を考える良いチャンスなんだと思う。

フリーランスからチームランスへ。

ノマドワーカー』『フリーランサー

 

少し前に市場を賑わせたワードですよね。

肌感覚ですが、明らかにフリーランサーと呼ばれる人は増えました。

それはクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスやスカイプなどの動画通話サービスの発達があったからでしょう。

逆に、あまり目立たなくもなりました。

あのころ、一種のブームになったものは多少普通になったということです。

 

そして、今後はチームでまるでギルドのようにプロジェクト型で働くことがブームとしてやってきたようです。

beinspiredglobal.com

 

そして、サービスという意味でもチームランサー達に空いている場所をオフィスとして利用してもらうという意味でこんなサービスも出てきています。

チームのための共有経済が伸びていく。あらゆる場所が価値創造の場となる近未来 | Social Design News

 

個人的にココが加速すると、よりフリーランスになりやすい環境になるなと思っています。チームで成果を残せるというのは個人でそこまで戦えなくても、チームなら価値あることが提供できるという点でフリーランスを増加させる要因になるということです。

 

そして、それは自分自身の得意や好きなことを持ちよりまるでパズルのようにチームを組むという点で個々人の自己実現の最適化が行われやすい環境になると予想しています。

確かに現在も勇気と度胸さえあれば、得意なことや好きなことで食べていける選択肢としては存在しています。ただ、多くの場合そこには様々な障害があるでしょう。

 

例えば、先に挙げた個人ですべては出来ないからこそ仕事に出来ないという点です。

そして、それを補うものこそがチームランスです。

 

今後も注目のトレンドであることは間違いないです。

デジタルもアンケートも『マーケティング戦略』の一部です。

元々、マーケティングリサーチの会社にいました。

リサーチの中でも比較的戦略系の提案をする部署にいたので、企業戦略や部署戦略・商品戦略全体からリサーチを考えることが多かったです。

そのころ、基本的にはアンケートリサーチが中心でした。

 

そういう状況で常に感じていたのがいろんなマーケティング手法のほとんどが

『マーケティング戦略』の一部であること。

digiday.jp

この記事の中にあるようなアンケートとデジタルログデータを紐づけして分析することが現在の仕事として多いのですが、結局どれかだけではダメなんだろうなと日々感じています。

 

それはなぜか。

それはこの記事に記載されているように目的があり、目的を達成するための最適な資源配分という戦略があると考えるとおのずと見えてくることです。

 

ただ、この部分が意識されないことが多いのも実情。

目的や戦略のないリサーチはアンケートでも、ログでも、ビックデータでも解決できません。

この多様化する時代だからこそ今後のマーケティング業界。特に、リサーチ会社はログ・ビックデータ・アンケートリサーチをどのように組み合わせて、分析して結果を出すかが非常に大事になってくると思います。