二拠点居住のアレ的な話

東京と鳥取を行き来する二拠点居住。一人ひとりが自分のやりたいコトに挑戦できる社会の仕組みを生み出したい。

二拠点居住における移動手段を上手に考えるために大事なコト

それはもちろん『疲れないようにすること!』です。

二拠点居住とか多拠点居住って楽しそう!面白そう!飽きなさそう!って言われます。

確かにその通りです。ま、そういった魅力点についてはまた今度。

 

ただ、移動って圧倒的に疲れるんですよね。。

旅行だと旅先への期待とか限られた日数とかでテンションで乗り切れるんです。

が、淡々と定期的に行き来をする二拠点居住や多拠点居住において移動疲れは最大の敵なのです。

なので、二拠点居住における移動手段は『疲れないようにすること』が必須!

が!!!だがしかし!!!

疲れない移動手段とは往々にして料金もめちゃ高っ!なのが現実です。

 

そこで僕が二拠点居住をする上で、どのように移動手段を選択して、今に至るのか。

そんなところから二拠点居住における移動手段選択の考え方を整理してみましょう。

 

鳥取と東京の移動手段自分なりの考え方

この二拠点をつなぐものは下記のようなものがあります。

①飛行機(羽田空港鳥取コナン空港)

⇒快適。そして、1時間半ほどなので超早い。ただ、高い。。下手すると片道で3万円しちゃう。随分前から事前にスケジュールが決まってる場合はやり易い。

②夜行バス(品川⇔鳥取)

⇒夜寝てる時間を使えるので、時間を有効活用できそう。そして、何より安い。片道で1万円前後で行けちゃうのつおい。でも、時間を有効活用できそうだけど年齢によっては完全に出来ない。着いてから2日ほどは死亡。

③新幹線+高速バス

⇒時間はわりかしかかる。うまくいっても5時間ほど。ただ、結構快適な上に値段も片道で1.5万円ほどに抑えられて良い感じ。ただ、手段が2つになるので時間調整と申し込みが意外と手間。

④新幹線+特急はくと

⇒時間はわりかしかかる。だいたい4.5時間ほど。ただ、すんごく快適な上に新幹線だと仕事できちゃうのが美味しい。値段は片道1.7万円ほど。

⑤車等での移動

⇒免許ない無理

⑥自転車

⇒自転車ないので無理な上に、時間がかかりすぎるので無理。

⑦徒歩

⇒過酷すぎて死んじゃう上に時間がかかりすぎるので無理。

 

そんなこんなで最近はもっぱら④で移動しております。

 

3つの大事な視点

振り返ってみると、重要な視点としてはこんな感じかな?

1.費用時間効率性のバランス

ここは誰しもが頷くところですが、費用と時間効率です。

例えば、費用は1万円でいける夜行バス。費用的には押さえられて魅力的なのですが、いかんせんこの歳になると着いてから1日くらいは結構引きずります。

歳による体力の限界w

2.手間はなるだけ小さく

これは新幹線+高速バスにいえますが新幹線の時刻をJRで調べて、さらに高速バスの時間を別サイトで確認の上で予約する。

というのは定期的に二拠点を移動する上では結構な手間になってしまいます。

なので、そこを一本化できる新幹線+特急で現状やっているという感じ。

3.移動中を何に割り振るか。

これは手段選びと合わせての部分ではあるのですが、とはいえ時間のかかる移動。

その時間を有効活用するのはすごく大事です。

僕の場合は、新幹線は「作業」と「考え事の整理」もしくは「休憩」。

特急はもっぱら「睡眠」という感じです。

なぜなら、スーパーはくとという特急はよく揺れるので作業とかできませんw

 

いかがだったでしょうか?

定期的に移動するからこそ、移動手段も色々と試行錯誤しながら最適なところに近づいてきていると思います。

ひとつあるとすれば、鳥取へ安くて近くて簡単な移動手段ほしす。