二拠点居住のアレ的な話

東京と鳥取を行き来する二拠点居住。一人ひとりが自分のやりたいコトに挑戦できる社会の仕組みを生み出したい。

現実を直視せよ!社会はそうそう変わらない。

最近は東京でも地方創生ブームみたいなものを感じる。

テレビでは芸能人が田舎に移住して地域おこし協力隊したり、雑誌を開けば「今の若者は地方移住でやりたいライフスタイルを追求する」みたいな見出し。

 

人材の多様性は叫ばれて久しい。

ここ最近は、学歴じゃないよね。多様性に対応しなくちゃね。

なんて世間では言われていて、「これからの働き方」的なビジネス書も出るわ出るわ。

 

そんな時にこの2つの記事を立て続けに見た。

www.asahi.com

www.huffingtonpost.jp

 

地域活性みたいな文脈の中で活動することが多いこともあって、そこらへんの方々も含めて自戒だなーって思った。

昨年は唯一東京が流入増!

そして、小学生の78%が「いい大学を卒業すると幸せになれる」と思っているのである。しかも、9年前に比べてこう答えた小学生は増えてるなんて。

 

大事なことは浮かれず、虎視眈々とやるべきことを積み重ねていくこと。

そして、現実を認識した上でどうするかを組み立てることである。

と本当に実感した次第。