二拠点居住のアレ的な話

東京と鳥取を行き来する二拠点居住。一人ひとりが自分のやりたいコトに挑戦できる社会の仕組みを生み出したい。

『地方vs都市』はもう古い。

どーも。

最近思うんですが、エリア的な魅力というのは徐々に薄まってるんじゃないかと。

依然として日本でいえば東京、沖縄、北海道、京都、石川あたりはエリアブランドとしても高い価値を提供していると思う。

でも、実際の仕事や生活といった部分から考えるとどうでしょう?

本当に東京だから働いてるんだっけ?

本当に京都だから住んでるんだっけ?

よくよく考えると実はそうじゃないと思うんですよね。

つまり、結局は好きな仕事があり、好きな生活スタイルがあり、よくツルむ友人がいる。だから、今のところソコに住んでるんだろーなと。

※そうでもないなと思う人は場所を変えた方がいいと思われる。

 

逆にいうと、面白くてやってみたい仕事があり、好きな生活スタイルが実現でき、わけ知った仲間が作れるのであれば東京じゃなくても鳥取じゃなくても京都じゃなくてもイイわけで。※京都は尖りすぎてずるい部分もありますが。

 

そういう意味では、もはやエリアの戦いではなくライフスタイルや価値観だと思うんですよね。それはもう戦いにならない。戦っても意味ない。

そこを認識すれば、まちの戦略も変わるんじゃないかな?